【はじめの一歩】運用開始

前回は、ノーコードツールで構築した業務システムの運用体制について考えましたが、今回はノーコードツールで構築した業務システムの運用について教えてくれるんですよね。

運用体制が決まったら、次はノーコードツールで構築した業務システムを実際に運用していきます。今回は、運用開始について考えます。まず、運用を開始するということは全社に展開することを意味します。そこで、データの漏洩や不正アクセスを防ぐためにセキュリティ対策を行う必要があります。

〈セキュリティ対策のポイント〉
社内で利用するノーコードツールには、重要なデータや情報が含まれることがあります。ツールのセキュリティ機能やアクセス制御の設定を適切に
行い、データの漏洩や不正アクセスを防止するようにしましょう。
また、社内のセキュリティポリシーや規程に準拠することも重要です。

アクセス権の管理やIPアドレス制限などのセキュリティ対策を行っていくことは重要ですね。その他にノーコードツールの利用を始める上での懸念事項って何かありますか?

ユーザーの理解と協力を得るために、ノーコードツールの利用開始を社内に周知することが必要です。

〈社内メールやニュースレターでの発信〉
社内の全体会議や部署会議、メールやニュースレターなどの媒体を活用
して、ノーコードツールの利用開始を周知します。プロジェクトの概要や
利点、メンバーの役割や進行予定などを明確に伝えることで、
社内の関心を高めることができます。

利用するユーザーの理解を高めることは重要ですよね。社内周知を行う際、事前に準備しておくべきことはありますか?

事前の準備として社内周知の方法やタイミングを計画し、周知資料や周知対象、内容、発信手段などを検討し、関係者への認知度を高めるための戦略を立てましょう。

わかりました!実際に社内周知を行う際は、複数のコミュニケーションチャネルを活用するのがよさそうですね。

それは重要ですね!メールやニュースレター、社内ポータル、コミュニケーションツール(SlackやTeamsなど)など、複数のチャネルを組み合わせて情報を発信することで、関係者に情報を届けやすくなります。加えて、全社だけでなく各部門ごとにも周知をすることで確認漏れがないようにしましょう。社内のコミュニケーションチャネルを幅広く活用しましょう!

一回の周知では確認が漏れてしまうことが予想されるので、何度か周知してくれたら助かりますね。

社内周知を行った後は、システムの利用方法のレクチャーや動機づけが必要になります。新しいシステムを導入することを周知しても、使えなければ意味がないですからね。そのためには、利用方法をまとめたマニュアルを展開したり、デモンストレーションなどレクチャーを実施しましょう。その際には、利用することのメリットやどのように業務が改善させるかも盛り込むようにしましょう。そうすることで、システムを利用する動機づけが可能になります。

たしかに、使い方が分からなかったり、利用するメリットが見出せないと前向きに利用することはできなさそうですね。

そして、マニュアルの作成やレクチャー実施が、ノーコードで構築した業務システムであれば、スクラッチ開発で構築するよりもライトに行うことができます。
運用が開始しやすいというのもノーコードツールのメリットになります。

ノーコードツールで構築した業務システムの運用開始にあたり、どのようなことを行っておくべきなのかについて理解が深まりました。次は、ノーコードツールで構築した業務システムの保守・サポートについて考えてみたいです!

わかりました!それでは次回は、ノーコードツールで構築した業務システムの保守・サポートについて考えていきましょう!

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