【はじめの一歩】各部門の業務を洗い出してみよう

実際にこれからノーコードツールを導入していく予定なんですが、導入に向けて必要なことってありますか?

システムを導入するにあたって、いくつか必要なことがあります。
急に新しいシステムを導入してしまうと、管理する側も利用するユーザー側も対応できずにかえって業務効率が悪くなるケースがあります。

業務効率が悪くなるケース
・システムが変更されたことで、今までの運用が変化し確認の時間が増える
・新システムへの問い合わせが発生することで業務量が増加する
・機能の過不足により業務に必要なことが行えない

そうなんですね。
たしかに急に新しいシステムに変わったら使いこなせる自身がないです、、

そうですよね。そのためスムーズにシステムを導入するために、
まずは最初に現状の業務の洗い出しを行う必要があります。

業務の洗い出しとは
現在行われている業務を見直して、無駄な作業や業務を削除することです。
無駄な会議や報告書、過剰な検査工程など、不要と思われる作業を無くすことでコストの削減や業務効率化につなげることが可能になります。

業務の洗い出しか、、
たしかに各部門でどうやって業務を行っているのか把握できていないです。
どうやって業務の洗い出しを行って行くのがいいんでしょうか?

確かに、業務の洗い出しって何をするのかどうやって行うかなど想像がつきにくいですよね!
今日はどうやって業務の洗い出しを行っていくか詳しく説明させていただきます。

業務の洗い出し
①各部門へのヒアリング項目の策定
②各部門へのヒアリングを実施
③ヒアリング内容から運用の問題点を把握
④出てきた問題点の中から優先順位をつける
⑤優先度の高い問題点を中心に改善方法を検討

想像以上に業務の洗い出しは工程も多く大変ですね、、

こうやって業務を洗い出すことで、どの業務に使うシステムが必要なのか、
どういう機能が必要なのかはっきりさせることが可能です。
そうすることで、これだけは譲れないといった選定ポイントを決め、製品のミスマッチを避けることが可能になります。

そうなんですね、それは必ずやらないといけないですね!

それでは、次からはノーコードを利用する初めの第一歩として、
「試してみよう!テスト運用!」のお話をします。
これからも一緒にノーコードについて学んでいきましょう!

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